Orthodontics

矯正治療

矯正治療|新松戸・幸谷の歯医者 - 青山歯科クリニック|土日診療

現在、矯正専門医による矯正予約が満席のため、インビザラインなどの全顎矯正の無料相談枠を一時的に停止しております。
ご迷惑おかけして申し訳ありません。

当クリニック常勤歯科医師による部分矯正(MTM)のご相談は随時承っておりますので、お気軽にご相談ください。

矯正歯科

矯正歯科

矯正歯科とは、一般的には悪い歯並びをきれいに治す治療のことをいいます。
歯並びの美容的な改善をするだけではなく、発音障害を改善すること、前歯で食べ物をしっかりと噛み切ることや奥歯で食べ物を噛み砕くこと、全身と噛み合わせのバランスを調整すること、歯のガタツキをなくすことにより歯の清掃性を良くして、歯の寿命を延ばすという予防的な効果も持ち合わせています。さらに、成長期のお子様には、顎、顔の適切な成長発育を促す効果もあります。

最新3D光学スキャナー「iTero」導入

最新3D光学スキャナー「iTero」

当クリニックでは、インビザライン作製にあたり、最新スキャニングシステム「iTero」を導入していますので、口腔内の型取りをスピーディーかつ精密に行います。

ご自身のお口の中をその場で確認しながら、歯を動かしていくシミュレーションを行い、治療後のお口の中を3Dカラー画像で確認することができますので、ゴールを明確にすることができ、安心して矯正治療に臨んでいただけます。

月に一度、無料の矯正相談会を開催しておりますので、お気軽にご相談ください。

子どもの矯正(小児矯正)

子どもの矯正(小児矯正)は、あごの骨のバランスや大きさを整える「1期治療(骨格矯正)」と、永久歯が生えそろってから歯の位置を整える「2期治療(歯列矯正)」の2段階からなります。

01.第1期治療
乳歯と永久歯が混じった時期の治療で、主に成長を利用した治療を行います。(6~10歳)
02.第2期治療
歯の1本1本に装置をつけ、歯の根までコントロールして最終的な噛み合わせを作ります。

MRC小児矯正

~オーストラリアで生まれた新しい小児矯正治療です~
「歯並びは生まれつき決まっているもの」
皆様はこのように思われているのではないでしょうか。
虫歯でも病気でも未然に「予防」することが現代では重要とされてきており、それは「歯並び」であっても例外ではなく予防・コントロールすることが可能であり患者様にとっても大きなメリットがございます。

MRC小児矯正には以下のような効果が得られます

  • 鼻から呼吸と、顎の正しい発達と噛みあわせの改善
  • 歯並びの改善
  • お顔の発達の改善
  • アトピーやアレルギー、いびきの改善

歯並びは決められたものではなく、悪くする習慣・原因がわかってきています。
その習慣をやめる、原因に対して適切に取り組むことで上記のような効果が手に入れることができます。

MRC小児矯正と、「これまで主流だった矯正」との比較

当院で行っているMRC小児矯正は、一般的に皆様が思い浮かべる針金を使用した「歯に対して強い力をかける」治療法ではなく「悪くなる前から、もしくは悪くする原因を排除して整える」治療法となります。
「悪くなってから」ではなく、「悪くなる前に」しっかりとプローチするため方法も結果も変わってくるので紹介します。
端的にお伝えすると、現在日本で主流となっている小児矯正は「悪い歯並びを力技で整える」治療法になります。つまり「結果」が出てからのアプローチです。
当院が行っているMRC小児矯正は「悪くなる前に、もしくは歯並びを悪くしている原因を取り除くことで整える」治療法です。こちらは「結果」ではなく「原因」へのアプローチです。 「結果」へのアプローチか、「原因」へのアプローチか。これが一番の違いです。
そしてアプローチ方法が異なれば、「治療法」や「治療結果」も変わってきます。 下記の表にてそれぞれご紹介します。

治療法/治療結果の違い

一般的な小児矯正 MRC小児矯正
装置 一般的な小児矯正
ワイヤーや床矯正装置
ワイヤーや床矯正装置を利用。目立つ装置が多い
MRC小児矯正
マウスピース型の装置
マウスピース型の装置を利用。取り外しができ、平日1時間と就寝時に装着すればOK
痛み 一般的な小児矯正力技で歯を動かすので痛みが伴う MRC小児矯正痛みは抑えられる
抜歯の必要性 一般的な小児矯正抜歯することもある MRC小児矯正抜歯しない
治療中、虫歯になる可能性 一般的な小児矯正ワイヤーを利用する場合は取り外しができないため虫歯になってしまう可能性が高い MRC小児矯正取り外しができお口のケアがしっかりできるので治療が原因で虫歯になる可能性は低い
治療後の保定装置
(リテーナー)
一般的な小児矯正必要 MRC小児矯正必要ない
後戻り 一般的な小児矯正歯並びが悪くなる原因は改善されていないので、歯並びが戻る確率が高まる MRC小児矯正原因から改善していくので、歯並びは後戻りしない
歯並びの綺麗さ 一般的な小児矯正綺麗に整う MRC小児矯正機能性の回復を優先させるため、一般的な矯正と比べ若干歯並びの綺麗さは劣る
トレーニングの有無 一般的な小児矯正行わない MRC小児矯正1日数十分のトレーニングを自宅で行う必要あり
副次的効果 一般的な小児矯正特になし MRC小児矯正正しい姿勢の獲得
アレルギー改善
アトピー改善
いびきの改善
喘息の改善
免疫機能の向上
飲み込み機能の向上

このように使用する器具も改善されてくる内容にも違いがあります。当院でもブラケットとマウスピース矯正どちらも使い分けるため、一方が悪いということではありません。
ただ、成人・お子様の矯正治療をしてきて認識できていることは、治療もそうですが「悪くなってから」ではなく「悪くなる前に」いかにアプローチできるかがポイントになってきます。
特にこのMRC矯正に関しては姿勢やアレルギー疾患にも関わることから単に歯並びという見た目だけのことではなく健やかな成長・心身の健康を手に入れるという観点からも強くお勧めできる治療方法になります。

大人の矯正(成人矯正)

永久歯に生えそろった方を対象とするのが成人矯正で、「2期治療」ともいわれます。近年、治療技術の進歩により、矯正治療に年齢は関係なくなり、患者様のライフスタイルに合わせてさまざまな治療法が選択できるようになりました。

矯正装置の種類

マルチブラケット

マルチブラケット

矯正歯科治療に一番良く使用されているマルチブラケットといわれる装置です。

デーモンシステム

デーモンシステム

デーモンシステムは、今までとは違うタイプのブラケットを使用した矯正歯科治療です。
治療期間が短い、通院回数が少ない、痛みが少なく歯や体に優しい、矯正治療のための抜歯の可能性が少ないこと等が特徴です。

リンガルブラケット

リンガルブラケット

歯の裏側に装着するため、装置を表に見せずに治療が行える矯正装置です。目立ちにくいため、成人の矯正が増えるにつれて需要が高まっています。表に装着するブラケットよりも価格は比較的高く、装置の調整には時間がかかります。

床矯正

床矯正

床矯正とは、床(しょう)と呼ばれるプレート状の装置を使い、装置についたネジを段階的に絞めていくことで歯列の幅を広げていく方法です。歯列を広げて整えるので抜歯をする必要がなく、装置は取り外しが可能なので、食事や歯磨きがしやすいのが特徴です。特に顎が成長段階の子どもの矯正に適しています。

インビザライン

インビザライン

透明なマウスピースタイプの矯正装置です。ブラケットやワイヤーを使用しないため、付けているのがほとんどわかりません。マウスピースを2週間ごとに新しいものに付け替えていくことで歯並びを改善していきます。

インビザライン

インビザライン(見えない矯正)

インビザラインとは、オーダーメイドで製作する薄い透明なマウスピース型の矯正装置です。
1997年にアメリカのアライン・テクノロジー社によって開発され、テレビ広告などを通じて世界の主要各国にて販売されており、これまでに全世界で400万人を超える患者が治療を受けています(2016年9月末現在)。日本では、2006年に販売が開始されました。

インビザラインのメリット

01.透明で目立たない
透明なマウスピース型の装置なので、笑ったときに着けていることがわかりません。
従来のワイヤー型の矯正装置のように笑ったときに装置が見えたり、食事のときに食べかすが装置に詰まるといった、マイナスなイメージがないため、見た目を気にすることなく、歯並びを整えることができます。
02.0.5mmの厚さで
喋るときも邪魔にならない
多くの方が想像するマウスピースとは違い、厚さが0.5mmと薄く作られていますので、喋るときに違和感が感じにくくなっています。
03.通院回数が少ない
通常のマウスピース矯正とは違い、歯が整っていく過程を専用のコンピューターでシミュレーションして、その過程にあった形のマウスピースを一度に制作するので、通院回数を2ヵ月に1回に抑えることが可能です。
04.自由に取り外し可能
従来のワイヤー型の矯正装置と違い、自由に取り外しが可能なので、食事中の煩わしさがありません。また、ご自身でお掃除も可能なので衛生環境を保つことができます。
05.金属アレルギーの
心配がない
インビザラインは薄いプラスチックで作られているので、これまで金属アレルギーで矯正ができなかった方々にもおすすめです。
06.ホワイトニングと
一緒に行うことができる
一般的にホームホワイトニングは、薬剤を塗ったマウスピースを装着することで、ご自宅で歯を白くすることができる方法です。インビザラインは同様にマウスピースを使う矯正方法ですので、ホワイトニングをしながら歯並びを整えることが可能です。

部分矯正(MTM)

上の犬歯から犬歯までの計6本分の部分矯正。
歯の表面にブラケットという装置をつけてワイヤーで歯を動かします。
透明のブラケット・白いワイヤーを使うので目立ちにくいです。
歯の並ぶスペースが足りない場合、歯と歯のあいだの隙間を調整する場合があります。(ディスキング)

※部分矯正は噛み合わせや歯並びによってはできない場合があり、できる症例が限られますので一度診察させていただき、診断が必要となります。

期間 3~4か月
調整 3~4週間に一度ご来院いただきます。
※矯正終了後は後戻り防止のためにリテーナー(後戻り防止用マウスピース)を
半年程度1日20時間以上装着、半年経過後は睡眠時のみ装着をお願いします。
料金 20~30万円+税
調整料 その都度 2千円+税
リテーナー代金 5千円+税

※料金は歯並びのばらつき程度や嚙み合わせ、治療期間等で変動します。

患者様 20代女性
治療内容 部分矯正(MTM)
治療期間 3か月
治療費用 25万円+税
抜歯部位 非抜歯
注意点・副作用・リスク 装置の周辺は歯ブラシが届きにくいため、むし歯や歯周病になるリスクが高まる

治療前

治療後

患者様 20代女性
治療内容 部分矯正(MTM)
治療期間 3か月
治療費用 25万円+税
抜歯部位 非抜歯
注意点・副作用・リスク 装置の周辺は歯ブラシが届きにくいため、むし歯や歯周病になるリスクが高まる

治療前

治療後